2009/06/26
真夏日でした。この数日、高熱で来院される方が目立ってきています。多くは熱中症でしょう。明日はさらに気温が上がるそうですので外に出る時は要注意ですね。外に出ないでも、風通しの悪い室内にいるだけでも熱中症になることがあります。スポーツをする人は水分補給と日陰での休息を忘れずに・・・。小さな赤ちゃんは「着せ過ぎ」に気を付けてください。
by 朝長隆文 at 21:06 |
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2009/06/25
今月上旬に、新・日本脳炎ワクチンが発売されましたが、その実務の主体となる市町村の対応が不明でした。お役所仕事というのは「予算」をきちんと充当できるかどうかがとても大切で、予算のめどが立たない状況では簡単に再開できないのです。仕方がないことですが、どうやらほとんどの市町村の体制が整ったようで、埼玉県内の予防接種相互乗り入れ制度に関する資料が送られてきました。ごく一部の市町村を除き、埼玉県内に住所のある方はこの制度に協力している医療機関で日本脳炎の接種ができます。
ただし、注意することがあります。
新・日本脳炎ワクチンを接種できるのは、旧ワクチンを接種したことのない幼児だけです。旧ワクチンと新ワクチンはその製造方法が異なるので、有効性や安全性が確認されていない・・・というのが表向きの理由です。そのため、もし1回だけでも旧ワクチンを接種した方は、「現時点では旧ワクチンだけ」しか使用できません。でもその旧ワクチンもほんの少ししか市場に流通していないので、容易には入手できないのですから、ますます混乱しそうです。
実は、この問題の裏側には現実的な事情が隠れています。それは「ワクチンの供給量が少ない」ということです。3年以上接種を中断していたために、待たされている方が多すぎるのです。そのために暫定的にこのような措置がとられていることは否めません。でも心配しないでください。いずれは新ワクチンの製造量も増え、希望する方すべてが接種できるようになるはずです(多分・・・)。
そこで当院のワクチンの在庫量ですが、上述の供給量の問題があり、今のところ10人分の在庫しかありません。おそらく当分の間は毎月5〜10人分くらいのワクチンしか手に入らないのではないかと考えています。もちろんのこと、希望される方は接種しますが、在庫が尽きたら終了です。供給量が未定のため、ワクチンの在庫がなくなった時には、先の予約は受けないこととしています。ご不便をおかけしますが、どうかご了承ください。関東地域では日本脳炎になる方は極めて少ないのが実情です。あせってワクチンを接種する必要はありません。ただし、近々に九州や四国、沖縄などの日本脳炎多発地域に引っ越す予定のある方はお申し出ください。最優先で接種できるよう対応します。
by 朝長隆文 at 21:39 |
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2009/06/22
明日は気温がグ〜ンとあがり、湿度も高そうです。熱中症になりやすい条件がそろいますので十分すぎるほど注意してくださいね。
by 朝長隆文 at 21:20 |
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2009/06/20
移植法の改正案が衆議院を通過したり、新型インフルエンザの患者数がさらに増えたり、何かと話題の多いこの頃ですが、当院の外来はとても静かで平穏な状態が続いています。この1週間くらい、急に熱が出て来院する方が増えてきたようですが、手足口病やヘルパンギーナといった「口内炎ができる病気」が今年はまだ流行していません。病気の子供が少ないのはとても喜ばしいことなのですが、雨が少ないことといい、いつもと違う梅雨に違和感を感じます。
by 朝長隆文 at 14:19 |
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2009/06/12
WHOが、新型インフルエンザの警戒レベルを、最高レベルの「6」に引き上げました。冬間近の南半球では、急激に患者数が増えているとのことですから極めて当然のことです。日本でも少ないながら、新しい患者さんが見つかっていますが、問題は秋以降ですね。
でも、くどいようですが新型インフルエンザを水際で防ぐことは不可能ですし、新型インフルエンザだけを早期に診断することも不可能です。加えて、新型インフルエンザの毒性や感染力は、今のところこれまでの季節性インフルエンザとほぼ同じと思われますし薬もあります。個人的には「どうぞいらっしゃい・・・」と言ったところです。
by 朝長隆文 at 23:44 |
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